パソコンで名刺管理をしよう!
企業に勤めている人は勤続年数が増えれば増えるほど、会社を通じで様々な人と巡り会うものです。ビジネスでは名刺交換をすることが挨拶となっています。一度しか会わない人だったとしても、初対面では名刺交換をしているはずです。たくさんの名刺を持ち歩くことは難しいことから、貰った名刺はパソコンで管理することをお勧めします。名刺管理ソフトを導入すれば、簡単に管理することができて便利です。しかし、そういった便利なソフトを利用することができない場合もあります。そんな時はパソコンのエクセルを使ってみましょう。エクセルは表計算となっているため、項目を自由に増やすことも減らすこともできます。名前から始まり会社名や役職名、それから会社住所や電話番号といった連絡先をエクセルに入力しておくのです。時間のある時に入力しておくことで、データとして簡単に取り出すこともできやすくなります。エクセルであれば、五十音順で後々、検索することも可能です。
名刺管理の上手な方法としては、エクセルを使って検索ができやすくすることです。データが増えると会社名だけで検索するにも楽となってくることでしょう。役職だけで検索することもできます。フィルタ機能を使って検索をするのです。エクセルに名刺をデータを入れておけば、このデータを使って年賀状作成も簡単にできるようになります。年賀状作成の時期にはこの名刺管理データを住所録として使用すればいいのです。このように、パソコンを使って名刺管理をしている企業はたくさんありますし、今の時代、当たり前のこととなってきています。できれば、最後の項目としてその人の特徴を入力できる欄なども設けておくといいでしょう。そうすれば、次回、会うことになった時などにそのデータを見ることで簡単にその人を思い出すことができるはずです。また、自身が会社を辞めてしまっても引き継いだ他の社員がデータを引き継ぐこともできやすくなって便利なものとなることでしょう。