サーバーのパソコンを変えただけでも
僕が勤めている会社には、名古屋事業所、本社、大阪事業所に、それぞれサーバーが数台あります。そのうち、本社のメインサーバーがどうも調子が悪かったようです。その旨メールが届きまして、何月何日の何時から、サーバーとして使用しているパソコン本体を交換するとの事が書かれていました。本社は東京にあり、そのサーバーに名古屋からアクセスしているので、多少アクセスが重いのは当然だろうと思っていたのですが、どうやらパソコン本体の不調もあったようです。
しかし、回線速度が早くなるわけではなく、あくまでパソコンを取り替え、サーバー構築するだけの作業ですから、結局はアクセスが重いのだろうなと思っていました。ほどなくして、サーバーの交換も終わったようで、またその旨メールが届きました。IPアドレスも変更になったようで、今までのサーバーへのショートカットが使えなくなりましたので、僕が社員全員のクライアントPCのショートカットを、新しいアドレスに書き換えました。これで全部のPCから、本社サーバーにアクセスできるはずです。
僕のパソコンでも、ためしに本社のサーバーにアクセスしてみました。するとどうでしょう。今までは何だったんだ?と思うくらい、すばやくアクセスが可能になっています。ローカルPCのローカルフォルダを開くかのごとく、すぱっと開くではありませんか。こうなってくると、一体どれだけ調子の悪いサーバーを、今まで使ってたんだろう?と疑いたくなってきます。まあ何はともあれ、改善されたからよしとします。ただ、本社サーバーへって、実は名古屋ではあまり使ってなかったりします。